採用情報

新卒採用・中途採用

白銀会はハンディのある方の自立を支援する法人です。 職員は「自分のことは自分でする」を共通の認識とし、 白銀会利用者のやる気の芽をじっくりと育てる支援に毎日取り組んでいます。 そのため、身辺面の支援そのものよりも、よき話し相手・精神的な支えとなって利用者に寄り添える存在となることが必要とされます。

採用までの流れ

白銀会で働くのに必要なのは、たとえゆっくりでも、少しずつ成長していく姿を見守りたい、 その助けになりたい、といった白銀会の風土に共感できる気持ちが第一です。 社会参加に向けて、新しいことに挑戦し続ける白銀会利用者とともに、自分の成長も目指してみませんか。

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転職者の声

利用者さんは尊敬すべき仕事仲間。
協力してお店を盛り上げています。

支援スタッフ

岡田百恵さん

トラットリア・アグレステ
副店長

 東京のアパレルメーカーに10年ほど勤め、地元の石岡市で福祉関係の仕事に就きたいと考えていたところ、白銀会の求人に出合いました。 面接に伺った際にお会いした理事長の、ハンディのある方の自立を目指す思いの強さに共感し、 こういう懐の深い方の下で働きたいと強く思いました。
 幸い、採用が決定。入社後約5年間は、主にしろがね苑で利用者さんと一緒に掃除などの作業を担当。 そして2年ほど前、当店の新規オープンに合わせ、副店長として異動しました。
当店はお客様の特別な日に特別な席を提供することを目指しています。 当初は、ハンディのある方がここで仕事するのは難しいのでは、とひそかに心配していたのですが、杞憂でした。 レジ打ちや掃除はもちろん、お客様からの料理や食材についての質問に答えたり、笑顔でおもてなしするなど、 期待以上の働きをしてくれています。特別感のあるレストランで働いているという誇りと喜び、 そしてお客様とのコミュニケーションが利用者さんの成長を促しているのでしょう。 心の成長も目を見張るものがあり、やりがいを感じています。
 ここでは利用者さんは支援の相手ではなく、尊敬できる仕事仲間です。 これからもスタッフ一丸となって、よりお客様に愛されるお店に成長させていきたいですね。

プロフィール

茨城県石岡市出身。仕事の悩みは職場の仲間に相談してすぐに解消。 家事の合間に楽しむ手芸もいい息抜きになっています。1男の母。

利用者さんの生活や仕事での自立を目指して、
長い目でサポートしています。

生活支援員兼ジョブコーチ

佐藤洋平さん

しろがね苑
生活支援員

 前職での仕事上の必要性から、障がい者職業生活相談員という資格を取得。 その認定講習で、知的障がい者を支援する仕事があることを初めて知りました。 それと同時に、この仕事は比較的気の長い私に向いていると直感。 仕事でご縁のあった白銀会に就職しました。1週間の実習期間中、利用者さん本位で、 どんなことでも長い目で見守る温かい雰囲気が新鮮に映り、改めてここでがんばってみようとの思いを強くしました。
 就職後は、生活支援員として、しろがね苑で暮らしている利用者さんが洗濯や掃除といった生活スキルやお金の管理方法を 身に付けられるよう支援しています。当然ながら、利用者さんは一人ひとり、障がいの程度も性格も異なるため、 コミュニケーションを図りながら、相手の特性を見極め、アプローチ方法を模索する日々です。 支援が実って、グループホームへと巣立っていく姿を見るのは、やはり感慨深いものがありますね。
 また、ジョブコーチとして、就職した利用者さんが職場に定着できるよう、 企業との間に立ってお互いの理解を深めるお手伝いもしています。 私の役割は、いわば自転車の補助輪。徐々に訪問する機会を減らし、最終的には訪問しなくても済むようになることが目標です。 一人でも多くの利用者さんが仕事でも生活でも自立できるよう、今後も支援していきます。

※現在(2017年4月~)、就業支援ワーカーとして従事しています。

プロフィール

茨城県かすみがうら市出身。「急がば回れ」「情けは人のためならず」をモットーに、しろがね苑利用者さんの支援に当たっています。

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担当:大山、長谷川