しろがね苑で暮らす
直井ちひろ智裕(ちひろ)さん

直井智裕さんは18才の時、しろがね苑に入苑し2014年からイタリアンレストラン トラットリア・アグレステで働いています。 とても努力家で何事にも一生懸命な姿は来店されるお客様に感動を与えています。 「いつか双子の弟と一緒に暮らしたい」という夢を実現するため、今は毎月コツコツとお給料の半分を貯金しています。 目標は100万円!そんな直井さんの暮らしを紹介します。

プロフィール
直井智裕さん

トラットリア・アグレステ(就労継続支援B型事業所)通所
※現在は株式会社カスミに就職

直井智裕さんの1日

7時00分 起床

「ここが僕の部屋です。しろがね苑の個室です」

9時10分 出勤

仕事開始

「開店前はお掃除です」

「マニュアルを確認しながらピカピカにします」

「朝礼は全員集合します」

「店長とシェフからの指示はメモを取って後から何度も確認します」

「これが僕のアグレステノートです。コレで3冊目です」

「今まで教わったことや大事なこと、イタリア語も色々書いてあります。
アラビアータってどんな意味か知ってます?怒りっていう意味なんです」

11時30分 開店

「アグレステのスタッフです」

「本日のお勧めはコチラです。コーヒーはお代わりも出来ます」

14時00分 休憩

「今日のまかないはスパゲッティ・・スープ、デザートもあるんですよ!」

16時00分 仕事終了

19時00分 入浴・フリータイム

「あとは寝るまでにお風呂に入って、テレビを見たり、ゴロゴロしたり、フリータイムですね。
本もよく読んでます」

「休みの日は音楽を聴いたり、買い物に行ったりですね。たまに弟を呼んでアグレステで食事をご馳走したりもします。」

「アグレステで働くことになった時はすごく緊張しました。 最初はキッチンで洗い物を中心に担当して、少しずつパスタの計量や仕込みのサポートが出来るようになって、一年ぐらい前からホールに出るようになりました。 接客の仕事は緊張するし、すごく大変です。 でもお客様が残さず食べてくれて『美味しかった』と言ってくれるとすごく嬉しいです。 今はレジの練習中です。レジは失敗が許されないので集中しなければなりません」

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